高脂血症の食事療法
摂取エネルギーの適量を守り、コレステロールと中性脂肪を控えしょう。
摂取エネルギーを調整する
食べすぎはエネルギー過剰となり、過剰分は中性脂肪として蓄えられ、肥満をもたらします。特に菓子類やアルコール飲料を控えましょう。
飽和脂肪酸を多く含む食品をとり過ぎない
バターや肉類などに多く含まれている飽和脂肪酸の摂取過剰に注意が必要です。サラダ油や魚の脂質に多い不飽和脂肪酸の摂取を3分の1程度を確保するようにしましょう。いいバランスは『飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸』が『3:4:3』になるように。
食物繊維を多くとる
高脂血症対策として、血中コレステロール値を下げる働きのある水溶性食物繊維の多い野菜や果物、豆、きのこ、海藻類をたっぷりととりましょう。
純粋にコレステロールの多い食品を控える
コレステロールの高い肉の内臓や魚の卵類は控えめにしましょう。食品からのコレステロール摂取は男性は1日750mg未満、女性は660mg未満が理想です。
高脂血症食事のポイント
毎食、野菜を100g取ることを目標にしてみましょう。これは摂取コレステロールを減らすだけではなく、同時に摂取エネルギーを抑える効果もあります。
主食・・・主食は適量に
副菜・・・野菜、キノコ、海藻を十分にとりましょう。とろとろしたものやネバネバしたものなど、水溶性の食物繊維は特に有効的です。
主菜・・・コレステロールや飽和脂肪酸の多い食品を避けて、卵は1週間に3~4個を目安に。